鐘楼(重文) 桁行一間、梁間一間、袴腰付入母家造りの桧皮葺である。正面や斜面からの姿は均斉がとれて優美である。細部の手法から室町初期の創建とされる。梵鐘は寛永21年(1644)の鋳造で、霊山寺の沿革と鋳鐘の由来を伝えた史的価値の高いものである。 他の写真(クリックすると大きな写真をご覧いただけます。) 堂塔・宝物一覧に戻る