三重塔(重文) 三間三間の桧皮葺、総高17メートルの小塔で弘安6・7年(1283・1284)頃の建立と推定される。鎌倉期の純和様式で、各重中の間板扉、両脇の間連子窓、組物もよく整ったその姿勢は華麗である。初重内部全面に巨勢金岡筆と伝わる極彩色の壁画(非公開)がある。 他の写真(クリックすると大きな写真をご覧いただけます。) 堂塔・宝物一覧に戻る